2008年当時(社)日本青年会議所会頭が社会保障国民会議の委員に任命され、その補佐役として首相官邸に伺ったり、様々なところで発言させて頂いたり、新聞対応などさせて頂いたことを最近よく思い出す。
社会保障とは国の根幹なのだ。その社会保障の問題は政治家や霞が関が改革を行えば良いという単純なものではない。
社会保障とはそもそも個人のリスク(出産・失業・病気・死亡・・・)などを事前に予防し、生活安定の為に税金や社会が支える制度である。
特に一時、年金問題に端を発したが、介護・医療など我が国が抱える問題はたやすくない。そもそも人口の将来推計が国を支えられない逆ピラミット型社会へ進んでいるのだから。それなのに、全て国のせいにしていたら、国は体力を失っていくだけである。
先ずは、給付と負担のバランスを国民がどう考えるのか?誰だって負担は少なく給付は大きいほうがよい。でもそれで国家が破たんしたら本末転倒なのだ。残念ながら生活保護受給者は毎年増え続け、労働人口は減少し、高齢化は更に進む。
自助・自立の精神を持ち、共助・助け合いの心で地域、社会を支え、国家としての社会保障制度を再構築しなければ、国家は亡国になるだけだろう。
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